動物実験に関する外部検証申請受付のご案内

平成30年度の動物実験に関する外部検証の申請を以下のとおり受け付けますので、「第2期外部検証プログラム」の各種資料をご参照の上、お申込みください。ご不明の点がございましたら、事務局までお問合せください。

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>> 第2期外部検証プログラムに関するQ&Aはこちら (準備中)

1.平成30年度外部検証の実施について

1)対象機関

以下の条件を共に満たす機関

(1)「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(平成18年 文部科学省告示第77号)(以下、文部科学省基本指針)」を適用する国公私立大学、短期大学、高等専門学校、文部科学省所管の大学共同利用機関法人、独立行政法人、国立研究開発法人等の各機関、ならびに機関内規程が文部科学省基本指針に拠ることを機関内規程において明記している機関
(2)申請時までに、動物実験に関する自己点検、評価を実施済みの機関
(なお、当該機関において、特定な部局、附属研究所ごとに自己点検・評価を実施している場合は、部局や附属研究所ごとに検証を受けることも可能です。)

2)平成30年度 実施スケジュール

年月事項
平成30年 4月1日〜7月末まで申請受付(申請書類の提出)
平成30年 6月〜8月頃担当調査員(調査チーム)の決定、書面審査
平成30年 8月〜12月訪問調査
平成31年 2月頃検証委員会による検証結果の決定
平成31年 3月末頃検証結果報告書の通知

2.申請方法

1)申請受付期間

平成30年4月1日〜7月31日
※申請を予定している場合には、6月末日までに事前申し込みフォームにて必要情報をご記入の上、ご申請ください。

※事前申し込みの受付は終了いたしました。
書類提出による本申込は7/31まで受付可能です。
申し込みを希望される方はページ最下部 問い合わせフォームよりご相談ください。

2)書類の提出

以下の書類及びこれらのファイルを電子媒体(PDF)で、事務局宛に郵送してください。

(1) 1.検証申請書  1部
2.現況調査票  5部
3.自己点検・評価報告書  5部
4.実験動物飼養保管状況の自己点検票(各飼養保管施設分)  5セット
5.機関内規程(あれば、関連規則および関連様式)  5部
(2)郵送先:
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-15 UEDAビル6F
(株)クバプロ内 「動物実験に関する外部検証事務局」
e-mail:国動協へのお問い合わせ
(3)現況調査票及び自己点検・評価報告書の記入に際しては、「外部検証実施要領[DOC]」を参照してください。

3)検証実施料金の納入

(1)申請の受理後、事務局より担当の調査員を通知するとともに、検証料金の請求書をお送りいたします。
(2)検証料金は、下記の表にしたがって請求いたします。
検証料金、調査員の数および訪問調査日数について
区分飼養保管施設の数 ※1調査員の人数及び
訪問調査日数
検証料金(消費税別)
※3
A1(飼育室の総面積が300㎡未満で、
げっ歯類のみの飼養保管の場合)
1名で1日125,000円
B1(区分Aに該当しない場合)1または2名で1日 ※2125,000円または210,000円
C2〜52名で1日210,000円
D6〜153名で1日315,000円
E16〜303名で2日505,000円

※1 飼養保管施設は、管理者および実験動物管理者による一体化した管理体制の下で、実験動物の飼養及び保管等を行う施設であり、一般的には動物飼育室の他、器具洗浄等の管理区域、実験処置室等を含みます。したがって、個々の動物飼育室を指すのではありませんが、全ての動物飼育室は、実験動物飼養保管施設に所属していなければなりません。一体化した管理体制による実験動物飼養保管施設であれば、同一敷地内の異なる場所にある動物飼育室を含むこともあり得ます。なお、哺乳類、鳥類、爬虫類以外の動物の飼養保管施設はこの場合の数に含みません。
※2 飼養保管施設の規模や飼養保管する動物種により1名もしくは2名の調査員が担当します。
※3 国動協または公私動協加盟施設が所属する機関については、表記の検証料金より25,000円を割引きとします。

4)訪問調査

(1)申請の受理後、訪問調査の日程調整をいたします。
(2)訪問調査にあたっての準備等については、「訪問調査について(対象機関用ガイド)[DOC]」をご参照ください。

5)問い合わせ

御質問等がございましたら、問い合わせフォームに必要事項を記入のうえ、「動物実験に関する外部検証事務局」までお寄せください。


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